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介護福祉士とケアマネジャーの違いとは?

江戸川区を中心に訪問介護サービスを行っている凛です。

介護福祉士とケアマネージャーでは仕事内容に大きな違いがあります。

一言で言えば、介護福祉士は現場で介護のお仕事をする人、ケアマネージャーはどういったプランで介護するかを計画する人です。

介護福祉士がお世話する方の内容を決めているわけではありません。
ケアマネージャーが介護保険制度に準じた内容のケアプランを作成し、それに沿った形で対応するのが介護福祉士となります。

ちなみに介護福祉士は3年以上の実務経験を経て受験資格を得るのに対し、ケアマネージャーは5年以上の実務経験が必要。

そういった経験年数からもわかるように、最初は介護福祉士として働いていて、将来的にケアマネージャーを目指すという方も少なくありません。
ケアマネージャーの方が資格取得の合格率も低く、難しい資格と言えます。

なお、ケアマネージャーは現場で要介護者、あるいはその家族と全く接点がないのかというとそんなことはありません。

介護サービスを利用する際は、利用者やご家族のご意向を配慮したケアプランの作成が必要なため、必ず最初にヒアリングを行います。
コミニケーション能力と介護保険制度を理解していることが重要になります。

 

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